ジャン・クロード・クロンージュ
ドラム
パリの有名なムーラン・ルージュ( Moulin Rouge )のドラマーからドラムを習って、1960年に、両親の許可を得て、15歳でレ・ケンタウルスというロックバンドとフランス全国ツアーをする。
2000年にロック草創期のリバイバルを考えて、レ・ビニールを設立する。現在のメンバーに至るまで、多くのミュージシャンがバンドのメンバーとして登場しましたが、2012年にやっと最終的なグループが形成され、ジャン・クロードの夢は果たされた。
アレクサンドル・ルセ
ヴォカール
ブルゴーニュ地方出身のこの若手工学部大学生は10歳の時に、ロックンロールに興味をし始めエルビス・プレスリーのファンになる。15歳の時、「ザ・キング」のすべての歌を暗記して、初舞台を踏む。2012年、19歳の時、フランスで有名な歌手から注目され、パリのクラブで2曲を歌った。そこに、丁度新しいシンガーを探していたレ・ビニールの2人のフアンが居た。彼らがこの若手シンガーのビデオを撮って、すぐレ・ビニールに紹介した。
パトリス・ラペルソンヌ
リード・ギター
元エアーフランスのパイロットはバンドの指揮者でありながら、ロックンロール草創期のギター、アンプ等のコレクターとしてフランス全土やアメリカから楽器を収集した。彼の陰で、レ・ビニールはアーリーロックンロールサウンドを再現出来る。
ジェラール・ピュレック
リズム・ギター
1960年。12歳で初めてロックンロールを聴いた途端に電撃を受けた。「ロックミュージシャンになりたい」。あれからギターを習って、15歳の時初舞台。
1982年縁あって、日本に7年間滞在した。帰国してもギターの存在を忘れていたが2006年に友人のガーデンパーティーの折、再びギターを手にとって昔の感覚と情熱が復活した。2010年にレ・ビニールのメンバーとなった。
ジャン・フィリップ・ラピス
ダブルベース/ベース・ギター
一番最後にバンドに入った。15年間のロカビリー世界にの後、レ・ビニールに加わった。コンピューター・エンジニアをしながら、ロックンロール、なかんずくジーン・ヴィンセント音楽を身に付けた。豊富なロックカルチャーを持ち、バンドのベースである。